Roberto Mancini Saudi Arabia 2023Getty

伊サッカー連盟、イタリア代表監督電撃辞任のマンチーニに損害賠償請求を検討…会長が明かす

イタリアサッカー連盟(FIGC)は、8月にイタリア代表監督を辞任したロベルト・マンチーニに対し、法的手段を講じることを検討している。イタリアメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが28日、伝えている。

2018年5月にイタリア代表監督に就任したマンチーニは、8月13日付で指揮官の座を辞任。EURO(ユーロ)2024予選が約1カ月後に迫る中での突然のFIGCの発表に波紋が広がった。マンチーニはその後、サウジアラビアから舞い込んだ破格のオファーを受け入れ、サウジアラビア代表監督に就任したが、FIGCのガブリエレ・グラヴィーナ会長は、今後、元イタリア代表指揮官に対し、損害賠償請求を行うことを検討している。FIGCの会合終了後に明かした。

「役員会では、(マンチーニの)辞表提出に伴う即時の契約解除を巡り、8月に起きたすべてのことを伝えた。損害賠償請求を行った場合の可能性を探り、法的な見解を求めるために専門家に委任する決定を下した。専門家の見解を受けたうえで、再び役員会で討論に付することになる」

また、グラヴィーナ会長は、ゴルフのライダーカップのイベントにおいて、渦中のマンチーニと再会したことを告白。「昨日、ライダーの夕食会で顔を合わせた。リスペクトと礼儀は、一般社会やスポーツ界で根本的なものであり、挨拶だけはした」と明かした。

なお、『ガゼッタ・デロ・スポルト』の報道によれば、サウジアラビアと2027年までの契約を結んだマンチーニの年俸は、2500万ユーロ(約40億円)とされている。

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