イタリア代表指揮官ロベルト・マンチーニは15日、UEFAネーションズリーグ・ファイナルズ準決勝でスペインに敗れ、敗戦の弁を述べた。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
イタリアは15日、オランダを4-2で下したクロアチアが待つ決勝進出を目指してルイス・デ・ラ・フエンテ率いるスペインと対戦したが、前回大会に続いてまたしてもスペインに1-2で敗れ、3位決定戦へ回ることとなった。
アッズーリの指揮官は、出場した選手たちの健闘を称えつつ、通常の4-3-3ではなく、3-5-2のシステムを選択したことが、失敗であった可能性を示唆した。
「選手たちは持てる力を発揮し、全力で戦ってくれた。確かにもっと良いプレーをみせるべきだった。試合の組み立てのやり方が、おそらく我々のカルチョに合っていなかったのかもしれない。前半はうまくいったが、後半は下がり過ぎてしまい、プレーをすることができなくなってしまった。私が何かを変えるべきだったのかもしれない。スペインは、選手が変わっても強豪チームだ。3バックの方が上手くプレーできるかもしれないと考えていたが、我々が何年か前から使っていたシステムを使い続けるべきだったのだろう」
また、マンチーニは、中盤にジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、ダヴィデ・フラッテージを先発起用し、マルコ・ヴェッラッティを外した点に言及。「バレッラとフラッテージは一緒にプレーできる。これが試合開始時のアイディアだったが、変更することも可能だ。繰り返すが、私がシステムに関して誤った判断をしてしまったのだと思う」と述べ、改めて敗因が自身の秘策の不発によるものであったことを強調した。
なお、イタリアは18日、準決勝でクロアチアに敗れたオランダとの3位決定戦へ臨む。
