欧州王者イタリアのEURO(ユーロ)2024出場が決定し、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザはイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで歓喜した。
直近のワールドカップ(W杯)2大会の欧州予選でプレーオフへと回り、スウェーデンや北マケドニアに敗れて本大会への出場を逃したイタリア。ユーロ2024予選でも前回大会の覇者でありながら、イングランドと同居するグループCにおいてウクライナと2位通過を懸けた最終節の直接対決までもつれ込むこととなった。
20日に行われた直接対決では、2017年にスウェーデンとのプレーオフを経験した現代表スタッフのジャンルイジ・ブッフォン氏が緊張した面持ちでスタンドに立ったままでいる様子がカメラに映しだされるなど、緊迫した展開に。それでも90分間を終えて0-0で引き分け、グループCの2位で本大会出場を決めた。先発出場したキエーザは、予選突破を喜んでいる。
「勝つか引き分けかで良いとはいえ、一発勝負のようなものだった。全力を尽くし、最後はかなり疲れていたが、本大会出場が決まって本当に幸せだ。多くの人が僕らが失敗する可能性を考えていたようだが、やってのけたんだ。満足しているよ」
そんなアッズーリのユーロ出場決定を、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』も祝福。「イタリア、悪夢の終わりだ。ロシアW杯やカタールW杯のようにはならなかった。ようやくPOの悪夢を払いのけることができた」と綴っている。
