イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長が3日、イタリア国内外のサッカーに関する報告会「ReportCalcio」に出席した際、イタリアメディア『スカイスポーツ24』のインタビューでジャンルイジ・ブッフォン氏と交渉を行っていることを明かした。
1995年11月19日、ネヴィオ・スカーラ指揮下のパルマで17歳9カ月22日の若さでセリエAデビューを飾ったブッフォン氏。2021年夏に長年にわたって所属したユヴェントスを退団して20年ぶりにパルマへ復帰すると、2シーズンにわたってセリエBでプレーを続けていたが、45歳GKは今夏、現役引退を決断した。
イタリア代表では、チェーザレ・マルディーニ指揮下で1997年10月にデビューし、通算176試合に出場。2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)を制し、EURO(ユーロ)2012では準優勝を経験した。FIGCのグラヴィーナ会長は、そんなカンピオーネ(王者)をイタリア代表スタッフの一員として迎え入れたい考えであるようだ。2019年から今年1月に亡くなる数週間前まで代表チームのスタッフを務めたジャンルカ・ヴィアッリ氏に言及しつつ、ブッフォンにラブコールを送った。
「現在、取り組んでいることを隠しても無駄だろう。ジジ・ブッフォンは我々のターゲットであり、達成できるように努力している。だが、我々だけの意向で決まるものではない。(ジャンルカ)ヴィアッリを説得するのも非常に難しかった。数カ月にわたる交渉を経て、カルチョを代表する最高の逸材の1人を迎え入れることに成功したんだ」
「もちろんジジは、ジャンルカのクローンではなく、異なる特徴を持っている。だが、ワールドサッカーの象徴であり、我々の代表チームで仕事をすることが自然であると考える。彼をここへ連れてくることができるように全力を尽くしたい。彼次第でもあるが、対話を行っていて、かなり進んだ段階まで来ている」
