イタリア代表主将のレオナルド・ボヌッチが15日のUEFAネーションズリーグ・ファイナルズ準決勝のスペイン戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、心境を語った。
今シーズンは度重なるフィジカルトラブルに見舞われ、所属先ユヴェントスでの出場機会が26試合にとどまっていた36歳のボヌッチ。ユーヴェとの契約満了を迎える来シーズンまで現役を続ける意向を示しているが、イタリア代表主将として先発出場したスペイン戦では、開始直後に自陣ゴール前でミスを犯して相手に先制点を献上するきっかけとなるなど精彩を欠き、前半のみでピッチを退いた。
9月にはEURO(ユーロ)2024予選が再開するが、ボヌッチは18日のオランダとの3位決定戦後に、自身の身の振りについて考えることを示唆し、代表引退の可能性を示唆した。
「いつものボヌッチの姿が見られなかったって? 本当にその通りだ。試合に出られないことは、誰にとっても良くない。だが、僕はこの試合に出場するという責任を果たしたかった。自分のミスから隠れるつもりは決してない。これからオランダ戦へ向けて準備をするが、監督がどんな決断を示すか見てみよう。その後、今後の数カ月のことを視野に入れ、全員が評価を下すことになるだろう」
続いてイタリア代表主将は、1-2の敗戦に終わったスペイン戦を振り返った。
「最初は自分たちのプレーを仕掛けようと努めたが、ミスを犯してしまい、試合は決まってしまった。だが重要な結果を出そうという意欲を持ったチームが出来上がりつつある。決勝進出をつかみ取るつもりでピッチに立ったが、エピソードは褒美を与えてくれる時もあるが、ペナルティを与える時もある。だが、幸運とは、自らつかみ取らなければならないことも多い」
