シャルケのルーヴェン・シュローダーSD(スポーツディレクター)が、日本代表DF板倉滉の獲得舞台裏を明かしている。『スカイ90』が伝えた。
板倉は今夏、マンチェスター・シティからのレンタルでドイツ2部シャルケへと加入。すると、すぐに最終ラインのリーダーとなり、ここまではリーグ戦7試合に出場。直近3試合は無失点勝利に貢献するなど、すでにサポーターの間でも評価を確立している。
そんな板倉がシャルケへとやってきたのは、シュローダー氏の力添えがあったからだという。シュローダー氏はこのように話す。
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「板倉はもちろん、『僕は代表選手で、オリンピックにも出場しているが、トップリーグでプレーしたい』と話していた。我々は2部に降格してしまったが、1部リーグのチームのような環境を持っていると主張した」
この説得が実を結び、板倉はシャルケ行きを決断。現在、2部で3位につけており、一年での1部復帰へ向けて邁進している。
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