ボルシアMGのDF板倉滉の現地評価は及第点止まりとなった。
ボルシアMGは30日、DFBポカール2回戦でフランクフルトと対戦。相手に退場者が出る中、先制を許すも後半に板倉のゴールで同点とする。しかし、途中出場のオマル・マルムシュに勝ち越し点を許し、10人のフランクフルトに1-2と敗れている。
ゴールを挙げた板倉だが、『グラッドバッハ・ライブ』では「3」と及第点に。寸評では「フランクフルトの活気ある攻撃のスターたちとの重要なデュエルを制し、即座にゲームに参加。ボレーでゴールネットを揺らし、1対1とした。しかし、後半は勢いを失い、ミスも1、2度あった」と記された。
以下に続く
また、ドイツ紙『ビルト』では「4」とやや低めとなり、「素晴らしいボレーシュートで1対1に。しかし、ディフェンスに安心感を与えず、サイドではなく中央へのクリアが多すぎる」と守備面の不安を指摘した。