ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)は新シーズンの公式戦は3試合とも同じ守備ラインでプレー。ドイツ紙『ビルト』はそのメンバー構成に注目し、「4大陸守備ライン」と称した。
ボルシアMGは今夏、昨季はマンチェスター・シティからのレンタルでシャルケで過ごし、同クラブの1シーズンでの1部復帰に大きく貢献したDF板倉滉を獲得。同じく今夏に迎えたダニエル・ファルケ新監督の下で、これまでの公式戦すべてにフル出場し、リーグ開幕節のホッフェンハイム戦でアシストを記録すると、第2節のシャルケとの古巣対決では好パフォーマンスを見せ、『キッカー』のベストイレブンにも選ばれた。
一方で、『ビルト』は今季のボルシアMGの最終ラインのメンバー構成に注目。右からアメリカ人のジョー・スカリー、日本人の板倉、スイス人のニコ・エルヴェディ、アルジェリア人のラミ・ベンセバイニが並んでいることを受け、「グラットバッハでは前代未聞。ダニエル・ファルケ監督は4大陸守備ラインに期待!」と表現し、それぞれの特徴を述べた。
19歳のスカリーについては「自信家で自由奔放という典型的なアメリカ人の性格」などと記す同紙は、26歳のエルヴェディは「(スイスの)時計のように頼りになる」、ベンゼバイニについては「サプライズをつくり出すアルジェリア人は誰もが予想しないプレーをする」などと強調。板倉についてはこのように伝えている。
「25歳のコウ・イタクラはボルシアの500万ユーロの買い物。アジア人の徹底しているアプローチを体現し、常に100%の集中力で臨んでいる。シャルケ戦では傑出したパフォーマンスを見せ、『ビルト』ではその最高なショーに1(最高点)が与えられた」
また、4人の間のコミュニケーションについて次のように続けた。
「グラットバッハの4大陸守備ラインの“公用語”は英語。理由は新加入のイタクラはまだほとんどドイツ語を話せないからだ。この4人組は守備に限らず、ほかのプレーでも心が素晴らしく通じ合っている。ホッフェンハイム戦では1点ビハインドの状況からハーフタイム前の貴重な同点弾も彼らが生み出した。アジア人イタクラがヨーナス・ホフマンのCKに頭を合わせ好機をお膳立て。アフリカ人バンスベニのスペクタクルなバイシクル・キックがホッフェンハイムのゴールネットに突き刺した」
<7日間無料トライアル実施中!>今週8/20(土) 遠藤・伊藤vs堂安!「シュトゥットガルト×フライブルク」『ブンデスリーガLIVEアプリ』全試合LIVE配信


