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勝者は板倉滉! 現地紙がW杯出場のボルシアMGメンバーを評価…クラブSD「うちでもまた好スタートを」

ドイツ紙『ビルト』は、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨んだボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)に所属するメンバーたちを評価。日本代表DF板倉滉に単独最高点を与えた。

ボルシアMGからは板倉、ドイツ代表MFヨナス・ホフマン、スイス代表のGKヤン・ゾマーやDFニコ・エルヴェディ、アメリカ代表DFジョー・スキャリー、そしてフランス代表FWマルクス・テュラムと計6人のプレーヤーがカタールW杯出場の各国代表メンバー入り。『ビルト』はラウンド16が終わったタイミングでその個人パフォーマンスを採点した。

出番がなかったスキャリーに「5」をつけ、ホフマンとエルヴェディを「4」、ゾマーにも「4-(マイナス)」と低めな評価を下した同紙だが、フランスでサブ起用が続くテュラムには及第点の「3-(マイナス)」。一方で、板倉には「2」を与え、次のような寸評を記している。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低

「ボルシアMG勢の勝者! 日本はスペインやドイツとの“関門グループ”ながらセンセーショナルな形で首位突破を果たした。グラットバッハのセンターバックの力強いパフォーマンスもその要因の一つだろう。スペイン戦で大会2枚目のイエローカードを提示され、それによりPK戦の末に敗れたクロアチア戦で助けることができなかったのは不運だった」

なお、ローランド・ヴィルクスSD(スポーツディレクター)はクラブの公式ウェブサイト上のインタビューで板倉について言及。「規律、勤勉さ、強い意志を象徴する。W杯を問題なく過ごせたことを願い、休暇後には最初の数試合で見せたパフォーマンスのように、うちでもまた好調なスタートを切ってほしいね」と期待を膨らませていた。

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