ベネヴェントの指揮官フィリッポ・インザーギが9日のカリアリ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて主審の判定に不満を示した。
降格圏の18位ベネヴェントは9日、セリエA第35節において残留争いのライバルである17位カリアリとホームで対戦。開始直後に先制点を奪われたものの16分に一度は同点に追いついたが、64分に再びリードされる。
その後、ベネヴェントMFベニート・ヴィオラがボックス内で倒されたかに見えたが、VARの介入によりPKが取り消しに。それから後半ATにさらなる追加点を許し、1-3で痛い3連敗を喫した。
これにより、ベネヴェントは31ポイントのまま降格圏脱出に失敗。一方のカリアリは35ポイントへと積み上げて16位へ浮上した。インザーギは、残留争いに大きな影響を与えかねない今回のVAR判定にいらだちを隠せない。
「映像では明らかであり、非常に失望している。主審からは『接触はあったがわずかなものだ』と言われたが、主審が『接触があった』と判定したのならばVARは介入すべきではない。こんな形で降格するとしたら酷いことだ。試合を支配し、勝利にふさわしかった選手たちを称えたい」
また、ベネヴェント指揮官は前節のナポリ対カリアリ(1-1)においても同じ審判員がVARを担当し、カリアリに優位な判定をしていたことに触れた。
「選手たちは泣いていた。何かを奪われたように感じていた。カルチョのためにも今日の試合がこんな結末になるべきではなかった。主審が接触を確認しているのなら、VARは介入すべきでない。(ヴィクター)オシムヘンの時も同様に介入すべきでなかった。あの時も今日と同じ審判員がVARを担当していた。私はこのことにがっかりしている。ナポリ戦で物議を醸したばかりのVAR担当者を起用するべきではない」
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