Romelu Lukaku (L) of FC Internazionale celebrates with his team-matesGetty Images

「マンチェスター・Cは怖くない。不可能な夢ではない」インテル、CL制覇へ会長が意欲

インテルのスティーヴン・チャン会長が、9日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝へ意欲を見せた。

シモーネ・インザーギ指揮下で2年目の今シーズン、コッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナで2連覇を果たしたインテル。10日にイスタンブールで行われるCL決勝で、今シーズン3つ目のタイトル獲得を目指し、ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・Cに挑む。インテルのチャン会長は、プレミアリーグ王者との対戦を前に、強気の姿勢を見せた。

「マンチェスター・Cはまったく怖くない。我々には相手を倒せるだけのクオリティがある。CL優勝は、不可能な夢ではない。シティには深い敬意を抱いている。素晴らしいチームだ。だが我々は、相手に向き合えるクオリティを持っている。近年、インテルは相手のレベルが上がれば上がるほど、パフォーマンスが向上した。インテルは強豪を相手に力を発揮できるチームだ」

「CL優勝はどんなものだろうと、頭の中で幾度となく想像してきた。優勝は想像するだけでも不可能なものに見えていたが、我々はいま、決勝の舞台に立てるんだ。クラブの関係者全員がこの挑戦へ並外れた意欲を持っている。みんなが団結している。インザーギが言った通り、我々は恐れていない。この試合をプレーするのを待つ間、ものすごくワクワクしている。我々は自らを信じている。最後の瞬間まで楽しみたい」

■カルチョは正確な科学ではない

続いてインテル会長は、前任のアントニオ・コンテとインザーギを比較すると、持論を展開した。

「コンテが最も難しい監督なら、シモーネは最も簡単だ。彼は極めて優れたマネージメント力を持っており、チーム内に信じられないほどの落ち着きを浸透させることができる。試合前に彼に会うと、私の方が彼より緊張しているほどだ。インザーギはCL決勝へ導いた人物であり、私にとって贈り物だ」

「よく『最強監督は誰?』などと言われるが、こうした質問をすることは間違いだと考える。それぞれのクラブに異なる背景があり、指揮官の仕事は、クラブの内情や所属する選手など多くの要因に左右される。カルチョとは、正確な科学ではないんだ」

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