インテルは、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍が囁かれるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルがチームに残留した場合、キャプテンマークを剥奪するとみられる。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が30日に伝えている。
昨夏にPSG移籍が間近に迫ったものの、一転してインテルに残留したシュクリニアル。クラブはその後、スロバキア代表DFを再び構想の中心に据え、今シーズン限りで満了を迎える契約の延長を目指していたとされる。
だが、シュクリニアルはインテルの契約延長オファーを拒否したとのこと。今夏にフリーでのPSG移籍を模索していたとされるが、インテルは選手を現金化できる今冬の売却も視野にパリのクラブとの交渉を続けているようだ。
とはいえ、これまでにPSGから届いたオファーはボーナスを含めて1000万~1200万ユーロ(約14~17億円)と、インテルの希望する2000万ユーロ(約28億円)にはるかに満たない模様。このままなら、シュクリニアルは残る契約期間をミラノで過ごす可能性もあるという。その場合、インテルはシュクリニアルがこれまでピッチで巻いてきたキャプテンマークを剥奪する方針のようだ。
一方、インテルDFが退団した場合の代役にはアタランタのDFメリフ・デミラルが浮上。選手はミラノ行きに合意しているが、インテルは完全移籍や条件付きでの買い取り義務が伴うレンタル移籍に難色を示し、アタランタと折り合いがつかないと報道されている。
そんな中、新たな代役候補としてシュトゥットガルトに所属するギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノスの名前が挙がった。シュトゥットガルトDFは買い取り義務の伴わないレンタルでの獲得が可能とみられており、今後の動向は注目されるところだ。


