インテルとスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの契約延長の兆しは、依然として見えていないようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が12日、伝えた。
昨夏、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍が間近に迫ったとされるものの、一転してインテルへの残留が決定したシュクリニアル。インテルは今シーズン終了後に契約切れとなる守備のリーダーの慰留を目指し、契約延長交渉を進めているようだ。
インテルはすでにスロバキア代表DFに対し、年俸600万ユーロ(約8.4億円)+ボーナスと重要なオファーを提示したとのこと。しかし、これがクラブにとって可能な最大限の条件であり、これ以上金額を上乗せすることは難しい状況だという。
なお、ジュゼッペ・マロッタCEOは、コッパ・イタリアのパルマ戦の試合前、シュクリニアルとの契約延長問題について言及。「デッドラインはない。現在、我々は難しい時期に直面しており、多くの試合に臨んで可能な限りのポイントを獲得しなければならない。我々はこれから臨む試合により集中力を傾けている」などと説明している。現時点でクラブと選手の代理人との間の接触は予定されておらず、シュクリニアルの回答待ちになっていると見られる。
イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』もまた、シュクリニアルの去就に注目。「両者の間で連絡は続いているが、クラブが慰留のために努力を見せる一方でスロバキア人選手はためらっている」などと伝えた。こうした背景から「シュクリニアルの契約延長に関するインテルへの返答は(今月18日の)スーペルコッパ(イタリアーナ)の終了後へ先送りされる」見込みであるとの見通しを示した。さらに「囲い込みは何の結果ももたらさなかった。良い雰囲気ではない。シュクリニアルとインテルの距離は遠くなっている」などと決別の可能性も伝えた。
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