インテルのCEOを務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、ロメル・ルカクの復帰に関してコメントを残した。
昨夏にインテルからチェルシー史上最高額でプレミアリーグのクラブに復帰したルカク。公式戦15ゴールを挙げてチームのトップスコアラーになった同選手だが、序列を下げ、パフォーマンスを落とし、シーズンを通して期待に応える活躍ができたとは言えない出来だった。
さらに、ピッチ外では昨年末にチェルシーで幸せではないと語り、インテルへの思いを明かす物議を醸した発言を残しており、ウェストロンドンのクラブでのルカクの立場は危ういものに。これを受け、今夏の移籍市場でわずか1年でサン・シーロのクラブに復帰する可能性が頻繁に伝えられる。
すでにインテルとチェルシーはルカクの期限付き移籍を巡っての話し合いを進めていることが判明する中、マロッタ氏はイタリア『Radio Anch’Io Sport』で「実現可能だが、いくつかの問題があり、我々は実現できるチャンスがあるかを精査する必要がある。少なくとも今日ルカクの復帰を発表することはない」と話し、さらに続けた。
「私たちはルカクと(パウロ)ディバラをターゲットにしている。しかし、財政面を検討する必要もある。私たちは2選手と交渉しており、彼らと契約できれば満足だ。そうできなければ、別のターゲットを探す。選手個々はそれほど重要ではなく、一番大切なものはグループで、私たちにはすでに堅実なチームがある」
さらに、マロッタ氏はフリーでローマのヘンリク・ムヒタリアン、アヤックスのアンドレ・オナナとの契約に大きく近づいていることを明かした。
「新戦力はやって来るが、それが誰かはまだわからない。ムヒタリアンは数日中に公式になるだろうし、オナナも同様だ。私たちはすべての可能性を評価し、優勝したプリマヴェーラの選手たちのことも評価している。若手に時間を与え、強力なチームを築き上げる必要があることも理解している。シーズンの始まりからシモーネ(インザーギ監督)に強力なチームを提供したい」


