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トッテナムとリヴァプールがバレッラに興味…インテルは“かなりの金額”を要求か

トッテナムとリヴァプールがインテルのニコロ・バレッラに関心を寄せるようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

今シーズン、セリエA2位とミランとともにスクデット争いを演じるインテル。好調を続けるアントニオ・コンテ監督率いるチームの中で、公式戦全試合に出場するバレッラは先日の2-0で勝利したユヴェントス戦でも1ゴール1アシストの活躍を見せていた。

23歳のイタリア代表MFの好パフォーマンスに注目が集まる中、トッテナムが同選手の動向を注視するようだ。本来ストライカーのハリー・ケインがプレイメーカーの役割に徹するなど中盤に創造性を加えたいジョゼ・モウリーニョ監督がバレッラの引き抜きに強い関心を抱くと考えられている。

しかし、プレイメーカーの補強を検討するのはトッテナムだけではない。現在、ゴール欠乏症に見舞われるリヴァプールスカウト陣もバレッラを引き続きモニターするようだ。

ただし、2019年夏に加入したインテルとイタリア代表MFの間には2024年までの契約があり、トッテナムやリヴァプールら獲得を目指すクラブに対して“かなりの額”の移籍金を要求すると予想されている。

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