元インテル会長のマッシモ・モラッティ氏が7日、『Notizie.com』のインタビューでベルギー代表FWロメル・ルカクへの皮肉を述べた。
昨シーズン限りでインテルでのレンタル期間を終え、所属元チェルシーへと戻ったルカク。インテルは当初、クラブ愛を示すベルギー代表FWの再獲得に乗り出していたが、ライバルクラブであるユヴェントスへの関心が伝えられて獲得から撤退したことが伝えられた。
イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、ルカクはチャンピオンズリーグ決勝のわずか2日後である6月12日には、すでにユヴェントスと個人合意に至っていたとみられており、物議を醸している。元インテル会長であるモラッティ氏も、今夏にフェネルバフチェへ移籍したFWエディン・ジェコに敬意を示す一方、事実であればクラブを裏切るかのような振る舞いを見せたベルギー代表FWには不快感を示した。
「ジェコのような素晴らしいセンターフォワードがチームを去った。彼の代役を見つけるのは簡単ではないだろう。チームを完成させてスクデット獲得へ攻勢を仕掛けるには、良いFWが足りない。ルカク? そう、そう、彼もいたが、私はあえて名前を出さなかったんだ」
「彼は責任ある約束をしておきながら、他のチームと話をしていた。すべてのファンと同じく私だって気に入らない。彼の態度には強く失望した。そんな選手はインテルにいない方が良い。あのような振る舞いをするべきではないんだ。そういった態度を取った相手が誰だったかは重要ではない。つまり私の体制下であのような振る舞いをした選手がいなかったということが重要なのではなく、そもそもそういった振る舞いをしてはならないんだ。それに尽きる」


