インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが8日、セリエAの会合に出席した際、チームに対する批判に反論した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
セリエA第19節のヴェローナ戦において、試合終了間際のダヴィデ・フラッテージの決勝点で2-1と劇的な勝利を収めたインテル。2位ユヴェントスとの2ポイント差を維持して“冬の王者”に戴冠し、3年ぶりのスクデット獲得へ向けて前進を続けている。
だが、ヴェローナ戦の決勝点を巡っては、直前のプレーでVARが適用されずにファウルが見逃され、インテルに有利な判定となっていたとして批判が向けられた。インテルCEOは、そんな風潮に苦言を呈した。
「言い争いをしたくないが、インテルがえこひいきを受けているとは思わない。こうした発言は、発言者に送り返す。この仕事は、チームが強力なクラブのバックアップの元で成し遂げたものだ。我々は自分たちの力で首位に立っている」
「しかし“冬の王者”とは、ピュロスの勝利(割に合わない勝利)のようなもので、5月に首位に立っていることが重要だ。それに昨日は、他のチームにも判定ミスがあったようではないか。またVARは、判定ミスをゼロにするためではなく、削減するために導入されたものだ。主観的な部分はあり、ミスも起こる。だが最終的にリーグ戦を制したチームが最強なんだ」
「私は40年以上にわたってカルチョの世界にいるが、毎年のように、『このクラブが、あのクラブが優遇されている』という話になる。VARについても論争はあるが、それもゲームの一部だ。いまの我々は野ウサギであり、猟師の猟銃をうまくかわさなければならない」
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