Romelu Lukaku Inter 2022-23Getty

ユヴェントスも争奪戦から撤退のルカクにインテルCEO「彼がセリエAでプレーすることはない」

インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが21日、セリエA公式ラジオ『Radio TV Serie A』のインタビューで昨シーズン終了後に退団したベルギー代表FWロメル・ルカクに言及した。

インテルは今夏、マルセロ・ブロゾヴィッチやエディン・ジェコらベテラン選手を放出した一方、ダヴィデ・フラッテージやヤン・ゾマーらを獲得し、チームの顔ぶれを大幅に入れ替えた。マロッタCEOは、これまでの補強の成果に満足感を示した。

「メルカートでは、常に若手とそれ以外のちょうど良い配分を目指さなければならない。我々は補強に満足しているが、試合では常にピッチで相手と対峙していく必要があるだろう。セリエA上位のチームと対等な状態でスタートを切ることになる」

インテルは当初、ローン期間を終えてチェルシーへ戻ったルカクの再獲得を目指していた。しかしベルギー代表がユヴェントス移籍に関心を示していたことなどが伝えられ、獲得から撤退したと報道。ボローニャのマルコ・アルナウトヴィッチへとシフトしたとされる。

続いて、ルカクとドゥシャン・ヴラホヴィッチとのトレードを検討していたユヴェントスも、クリスティアーノ・ジュントリSD(スポーツディレクター)が「現在のチームに満足している。我々のFWは優秀であり、彼らを中心に据えたい」と撤退を示唆していた。

そんな中、マロッタCEOは元インテルFWに言及。「ルカクは我々に大きな失望を残した。彼がイタリアの別のチームでプレーすることはないと考えている。セリエAのクラブは、どのチームもメルカートで良い補強を行ったからね」と述べた。

さらにインテルCEOは、昨夏にフリーで獲得して今夏にマンチェスター・ユナイテッドへ売却したGKアンドレ・オナナに関する取り引きを喜んだ。「フリーで獲得し、(ピエロ)アウジリオSDのおかげで5000万ユーロ(約80億円)で売却することができた。こうした取り引きがチームを強化し、安定させる」と主張した。

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