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インテル新加入フラッテージ、移籍後初得点に歓喜も日本の暑さにタジタジ「尋常じゃない」

インテル・ジャパンツアー2023のアル・ナスル戦で移籍後、初先発して初ゴールをマークしたイタリア代表MFダヴィデ・フラッテージが、クラブ公式メディア『Inter TV』のインタビューで語った。

シモーネ・インザーギ率いるインテルは27日、ヤンマースタジアム長居でクリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルと対戦。新加入の23歳フラッテージは、この試合で移籍後、初先発を果たすと、0-1で迎えた44分にあいさつ代わりとなるヘッドで同点弾をマークし、持ち前の得点力を示した。

イタリア代表MFは試合終了後、初得点の喜びを語りつつ、日本の高温多湿の気候に驚きを示した。

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「もちろんゴールを決められて素晴らしい気分だ。同点に追いつくのに貢献できたことをうれしく思う。リーグ戦が始まってからも、得点を挙げられるよう願っている。ただ、この気温は、45分間プレーするだけでも簡単ではない。本当にここの暑さは尋常じゃない。おそらくテレビを通して見ると、この湿度と暑さは伝われないかもしれないけどね。それからまだ準備期間の真っただ中とあり、かなりの負荷をかけているので、コンディションがベストでないので仕方がない。それでもチームは良いパフォーマンスを示せたと思っている」

インテルはこの後、東京へと移動し、1日にパリ・サンジェルマンとの親善試合に挑む。

「PSG戦も今回のような試合になるだろうが、上手いプレーを見せなければならない。まだ準備期間なので、リーグ戦ほどハイペースになることはないと思うが、ここ日本での経験を勝利という最高の形で締めくくれるように努めたい」

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