インテルに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが8日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、首位ナポリとの一戦や自身の去就などについて語った。
シモーネ・インザーギ指揮下のインテルで2年目のシーズンを送るジェコ。チームは序盤戦で出遅れ、苦しい時期もあったが、ボスニア人FWは一貫してチームのために献身的なプレーに徹してきた。
「勝っている時も負けている時も、常に全力を尽くす必要がある。重要なのはチームであり、いかなる個人プレーも、チームの勝利ほどの価値はない。僕は常にチームのために全力を尽くしているし、それが何よりも重要だ。自分はゴールを挙げることだけを考えるタイプの選手ではない。常にチームの利益を考えているので、チームが勝利を収めた時は、誰よりも真っ先に喜んでいる」
セリエAは、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断までに15試合を終え、ナポリが2位以下に8ポイント以上の差をつけて無敗のまま単独首位を走る。11ポイント差で追いかける5位インテルは、ブレイク明けの4日、ルチアーノ・スパレッティのチームとの直接対決を迎える。
「ナポリとの試合も、他の試合と同じように3ポイントだ。だがここで勝てれば、大きな自信につながる。今シーズンのナポリの歩みには驚いた。最強の指揮官スパレッティのことは知っているが、これほど快走するとは想像していなかった。これまで15戦で13勝しているが、少しスローダウンしてくれるよう望む」
最後に、来年3月に37歳を迎えるジェコは、自身の去就に関して考えを明かした。
「インテルでの居心地は良い。いまは練習し、試合でプレーすることだけに集中している。自分の将来についてはまったく心配していない。まだ考えていないが、考えたくもない。まだカルチョに大きく貢献することができると感じている」




