今夏の移籍市場において、セリエA移籍の可能性が囁かれてきた日本代表MF鎌田大地の動向について、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が27日、伝えている。
昨シーズン限りでフランクフルトを退団し、今後の去就に注目が集まる鎌田。イタリア紙は「ミランから見放され、ラツィオと合意に至らなかったカマダは現在、インテルに提案された」との見出しで近況を報じた。
今夏、「ミラン移籍まであと一歩に迫り、(パオロ)マルディーニと(フレデリック)マッサーラがミランのディレクターとして冒険を続けていれば、ロッソネーロの新選手になっていたはずだった」鎌田。その後、ラツィオが獲得に乗り出したが交渉は成立せず、「フランクフルトを退団した攻撃的MFは、中盤の完成を目指して選手を探しているインテルに提案された」とみられる。
インテルでは、3-5-2の左インサイドハーフの位置でヘンリク・ムヒタリアンのバックアッパーと想定されており、イタリア紙は「アルメニア人がそうしたように、彼も(シモーネ)インザーギの3-5-2に自身の特徴を適応させなければならない」と綴った。
インテルは現在、正GKおよび第2GKの獲得や、ロメル・ルカクの代役となるFWの補強などに取り組んでおり、「カマダは優先補強ではないが、興味深いプロフィールであると評価されている」ようだ。
またイタリア紙は、来日中のインテルの指揮官が鎌田に言及したことも紹介。「イタリアでは、数多くの素晴らしい日本人選手たちがプレーしてきた。現在の日本人選手と言うと、多くのクラブと交渉中のカマダが思い浮かぶ。偉大なクオリティを持ったMFだ」と綴った。


