インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニが、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、自身の去就やチームなどについて語った。
昨シーズンはシモーネ・インザーギ指揮下でスクデット争いを繰り広げたものの、ライバルチームのミランに屈してセリエA2連覇を逃したインテル。だがFWロメル・ルカクら新戦力も加わった今シーズン、23歳のDFバストーニは、インテルの年になると信じている。
「僕らは長年、一緒にプレーしており、時間が経てば経つほど、チームメートとの連携が上手くはまっていき、個々の能力も成長していくはずだ。いまはロメルも戻ってきて、イタリア国内だけでなく、ヨーロッパの舞台においても、大きな力となってくれるはずだ。出場する全大会において、頂点を目指していきたい。ミラン優勝のシーンを消化するのは難しい。優勝できないだけでもつらいのに、隣のチームが優勝したなんてもっとつらい。次は僕らがミラノの街で歓喜できるように全力を尽くすつもりだ」
だがバストーニは、今夏、MFアンヘル・ディ・マリアやDFグレイソン・ブレーメルを獲得するなど大型補強を敢行したユヴェントスを警戒している。
「ユーヴェはかなり補強された。最も危険なライバルだと思っている。ディ・マリアや(ポール)ポグバ、ブレーメルのように強力な選手を何人も獲得し、まるで戦艦のようだ。だがインテルが戦力を失っていないことも事実だ。僕らのクオリティや実力は自覚している。昨年はスクデットも獲得しているし、また優勝できるすべてを兼ね備えている。それに昨シーズンよりも強くなっているはずだ」
■インテル退団の理由はない
アタランタの下部組織で育ち、パルマでのプレーを経て、2019年夏からインテルでプレーするバストーニ。若きイタリア代表DFは、今後もミラノでのプレーを続けたいと考えている。
「インテルを退団するなんて少しも考えたことがない。ここで気持ちよく過ごし、自分を最大限に表現していくすべてが揃っている。チームメートやクラブとは最高に上手く行っているし、ミラノの街も大好きだ。他の場所へ行く理由もない。僕はここで満足しているし、これからも長年にわたってこのユニフォームを身にまとっていくつもりでいる。その間に、幾度となく勝利を収めることができるよう願っている」


