セリエAは20日に第2節が行われ、インテルはスペツィアと対戦した。
レッチェとの開幕戦を後半アディショナルタイムの劇的勝ち越し弾で制したインテル。辛くも白星発進を決め、本拠地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでのホーム開幕戦を迎えた。復帰後早速ゴールを決めたルカクらが先発入を果たしている。
試合はインテルのペースで進む中、35分に試合が動く。後方からのパスをルカクが落とすと、ダイレクトでラウタロ・マルティネスがシュートを突き刺した。優勝したシーズンを支えた2トップの活躍で、インテルがリードを手にする。
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すると52分、ルカクの突破は一度DFに阻まれたが、こぼれ球からチャルハノールのミドルシュートが決まって追加点。82分には途中出場のジェコからホアキン・コレアが押し込み、ダメ押しとなる3点目を奪った。
試合はこのまま終了し、インテルがスペツィアに3-0と快勝。翌日に試合を控えるミランやユヴェントスらにプレッシャーをかけることに成功した。