セリエAは14日、各地で第27節が行われた。
首位インテルは、降格圏18位に沈むトリノと対戦。ルカクやラウタロら、現状のベストメンバーで敵地での一戦に臨んだ。すると開始4分、左サイドを崩してペリシッチのクロスにラウタロがヘッドで合わせていきなり決定機を作るなど、序盤からトリノを圧倒する。
しかし28分には大ピンチ。セットプレーからヤンコのヘッドがポストに直撃。跳ね返ったボールはルカクがかきだして事なきを得る。前半は枠内シュートを放てず、スコアレスで折り返す。
やや攻めあぐねるインテルは50分、ボックス内に飛び込んだガリアルディーニがヘッドで合わせるが、枠のわずか左に外れた。56分、ガリアルディーニとペリシッチを下げてエリクセンとヤングを投入。状況の打開を図る。すると62分、ボックス内でラウタロがイッツォに倒されてPKを獲得。これをルカクが沈め、インテルが待望の先制点を奪った。これにはベンチ入り禁止処分でスタンドから見守るコンテ監督もガッツポーズを掲げている。
しかし70分、CKの混戦から最後はサナブリアにネットを揺らされる。インテル陣営はファウルがあったとして猛抗議するも、ゴールは認められた。中盤での激しい攻防が続く中、インテルは81分にブロゾヴィッチを下げてサンチェスを投入。勝負に出る。
すると85分、インテルの猛攻が実る。サンチェスが低い位置からクロスを送ると、ラウタロが難しい態勢からヘッドをねじ込んだ。苦しんだ中、終盤で勝ち越しに成功。試合はこのまま終了し、インテルが2-1で競り勝った。セリエAの連勝を「8」にまで伸ばし、暫定ながら2位ミランとの差を「9」にまで広げている。
チャンピオンズリーグ出場権を争う5位ローマは、降格圏19位に沈むパルマと対戦。ジェコ、ペドロ、エル・シャーラウィの3トップで臨んだ一戦だったが、9分に高いDFラインを破られていきなり失点を喫する。さらに55分にはイバニェスがPKを献上。これをエルナニに決められ、2点のビハインドを背負う。シュートはパルマの3倍近く放つローマだが、最後までネットを揺らせず。0-2で敗れている。パルマに昨年11月の第9節以来、公式戦19試合ぶりに白星を献上する形となった。
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