現地時間14日、チャンピオンズリーグ(CL)が開幕し、グループDではインテル(イタリア)がホームのジュゼッペ・メアッツァにレアル・マドリー(スペイン)を迎えた。
悲願のスクデットを獲得し、イタリア王者としてCLに臨むインテルは、立ち上がりからレアル・マドリーを相手に堂々の試合を披露する。9分、ワンタッチパスに抜け出したジェコの折り返しはGKクルトワが足で触り、DFがクリア。18分には、カウンターからペリシッチの左クロスをゴール前フリーのラウタロ・マルティネスが頭で合わせる。しかし、この決定機はGKクルトワが素晴らしい反応ではじき出した。
守勢の続くマドリーはゲームメイクにおいてモドリッチへの依存度が高く、最終ラインからアラバがロングパスを入れるも、インテルの守備を崩すまでには至らず。セットプレー以外になかなかチャンスを作り出せない状況の中、インテルの攻勢が目立つ展開になりながらも、守護神クルトワの好守もあり無失点で試合を折り返した。
迎えた後半も、インテルはクルトワの牙城を崩すのに苦戦する。54分、右CKをジェコが頭で叩くも、GKクルトワがファインセーブ。こぼれ球にシュクリニアルが反応するもバウンドが合わず押し込むことはできなかった。
直後の55分、インテルはペリシッチとダルミアンに代えてディマルコとダンフリースを投入。さらに65分にはチャルハノールとラウタロを下げてビダルとホアキン・コレアを投入すると、マドリーも同じタイミングでルーカス・バスケスに代えてロドリゴを投入する。
70分を過ぎたあたりからはマドリーの攻勢が続き、インテルはクリアが精一杯の時間が続く。GKハンダノヴィッチの好守もありゴールの奪えないマドリーは80分、モドリッチに代えてカマヴィンガを投入する。
互いの守備陣の奮闘もあり、このままスコアレスドローかと思われた89分、エリア内左で浮き球のワンツーを受けたカマヴィンガが折り返したボールをゴール前のロドリゴがボレーで合わせ、土壇場でマドリーが均衡を破る。
途中出場の2人が結果を出したマドリーに対し、インテルも最後まで同点ゴールを目指したが、最後までクルトワの牙城を崩すことは叶わず。接戦を制したマドリーが白星スタートを切った。
■試合結果
インテル 0-1 R・マドリー
■得点者
インテル:なし
R・マドリー:ロドリゴ(89分)




