リオネル・メッシは、噂されていた2年ぶりのバルセロナ復帰が実現しなかった理由を明かした。
2021年夏に加入したパリ・サンジェルマンから今夏に退団することが決まったメッシ。昨年のワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いた世界最高の選手の去就には大きな注目が集まっており、古巣バルセロナやサウジアラビアのアル・ヒラルが新天地の候補に挙がっていた。
しかし、7日になってメッシがメジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミへの移籍に迫っていると広く報じられる。そして、同選手はスペイン『ムンド・デポルティーボ』と『スポルト』のインタビューの中で自身の決断について語った。
「僕は(バルセロナ復帰を)本当に望んでいたし、復帰できることをとても楽しみにしていた。でも、その一方で、あの経験やあの去り方を経験した後、将来のことを待ったり、自分の将来を他人に委ねるという同じような状況に再びなりたいとは思わなかった」
「僕は自分自身のことや家族のことを考えて、自分で決断を下したかった。ラ・リーガがすべてを受け入れて、僕の復帰が問題なくなったと言われていたことを耳にしたけど、それでも起こす必要のあることがほかにもたくさんあった。彼らが選手を売却したり、減給したりしないといけないということを聞いたし、事実としてそのようなことを僕は望んではいなかったし、関係するすべてのことへの責任を負いたくはなかった。バルセロナでのキャリアの中で真実ではない多くのことに対しての責任を問われてきたし、僕は少し辟易していたんだ」
「前回退団しないといけなかったとき、ラ・リーガは僕の登録を認めていたけど、最終的にそのようにはできなかった。同じことが起きるのを恐れていたし、パリに来なければならなかったときのように急いで決めないといけなかったかもしれない。家族と長期間ホテルに滞在したりして…、僕は自分自身の決断を下したかった。だから、バルセロナへの復帰は実現しなかった。そうなることを強く望んでいたとしても、そうはできなかった」
「スポットライトから少し離れたいと思う時期に差し掛かり、家族のことをより考えている。個人的に幸せを感じられなかった2年間を過ごした。ワールドカップを制したことで僕にとって素晴らしい1カ月があったけど、それ以外は難しい時期だった。僕は喜びを再発見したいし、家族や子供たち、日々を楽しみたい。これがバルセロナへの復帰が実現しなかった理由だ」
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