19日にイタリア・スーペルコッパ準決勝が開催され、インテルとラツィオが対戦した。
今シーズンから新たに4チーム制が採用され、セリエA王者とコッパ・イタリア王者による2チームに加えてセリエA2位チーム、コッパ・イタリア準優勝チームにも出場権を与えられたスーペル・コッパ。
前年度コッパイタリア優勝のインテルとリーグ2位のラツィオが激突。今冬の移籍が噂されている鎌田大地はベンチスタートとなった。
17分、バストーニのクロスにディマルコがニアで合わせる。コースが変わってファーに向かったボールをトゥラムが押し込んでインテルが先制した。
後半に入った直後の49分にインテルはL・マルティネスがエリア内で倒されてVARでPKの判定に。チャルハノールがきっちりと決めて追加点を奪った。
さらに87分にはカウンターからフラッテージがトドメの3点目。試合を決めたインテルが3-0でスーペルコッパ3連覇に王手。22日に行われる決勝では昨季リーグ王者ナポリと激突する。




