スーペルコッパ・イタリアーナが12日に行われ、インテルとユヴェントスが対戦した。
昨季のセリエA王者インテルと、コッパ・イタリア王者のユヴェントスが激突した2022年のスーペルコッパ・イタリアーナ。今季もセリエA首位を走るインテルは、ラウタロ・マルティネスやジェコ、バレッラら主力を軒並み起用。史上最多10度目の優勝を目指すユヴェントスでは、主将キエッリーニやモラタが先発入り。ディバラはベンチスタートとなっている。
序盤から激しい展開となったライバル同士の激突は、序盤はインテルの時間が続く。それでも20分過ぎからユヴェントスがボックス付近でチャンスを作ると、25分に先制に成功する。左サイドに流れたモラタがクロスを送ると、飛び込んだマッケニーが頭でネットを揺らした。ユヴェントスが押し込んだ時間帯にリードを奪う。
しかし、インテルも反撃。35分、押し込んだ中でボックス内でジェコがデ・シリオに倒されてPKを獲得。これをラウタロ・マルティネスが豪快に沈め、前半のうちに同点に追いついた。このまま前半を折り返す。
後半開始早々、ユヴェントスは好プレーを見せているベルナルデスキに決定機が訪れたが、シュートは右に外れる。インテルも、ドゥンフリースやラウタロ・マルティネスがビッグチャンスを迎えるが、枠内に飛んだシュートはいずれもGKペリンのファインセーブに阻まれた。
拮抗した展開の中で75分、インテルはラウタロ・マルティネスとジェコを下げてサンチェスとコレアを投入。一方のユヴェントスもディバラを投入し、お互いに勝負に出る。しかし90分で決着はつかず、試合は延長戦に突入する。
延長戦も両者にチャンスが訪れるなど、テンションが落ちずに激しい攻防が続いたものの、後半アディショナルタイムまでスコアは動かない。このままPK戦に突入かと思われたが、最後の最後にドラマが待っていた。インテルは左サイドを崩してクロスを送ると、ボックス内でサンドロが胸トラップしたボールをダルミアンが奪う。最後はサンチェスが押し込んだ。
これが決勝点となり、インテルが2-1で劇的な勝利を収めた。11シーズンぶりのスーペルコッパ・イタリアーナ優勝を飾っている。




