現地時間26日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが行われ、インテルはホームのジュゼッペ・メアッツァにユヴェントスを迎えた。
不正会計問題による15ポイントもの剥奪が取り消されたものの、セリエAでは3連敗と失速しているユヴェントス。一方のインテルもセリエAで勝てない時期が続いたが、前節エンポリ相手にようやく勝利。ユヴェントスはヨーロッパリーグ、インテルはチャンピオンズリーグでそれぞれベスト4に勝ち残っているが、直近の調子ではインテルに分がありそうだ。
そのインテルは立ち上がりからユヴェントス陣内へと攻め込み、3分にはバレッラの右アーリークロスにラウタロが飛び込むもわずかに合わず。その後ろにはジェコも走り込んでいたが、角度がなく押し込むことはできない。
試合が動いたのは15分、バレッラがアウトサイドで出したスルーパスに呼応したディマルコがGKペリンとの1対1で冷静にゴール左へと流し込み、インテルが先制する。
先制したインテルは攻勢を強め、21分には左サイドからカットインしたラウタロのシュートがゴール左へとわずかに外れる。
1点ビハインドのユヴェントスは1トップに起用されているキエーザになかなかいい形でボールが収まらず、トップ下のディ・マリアがボールに触る回数は多いものの、そこからの展開に欠けてしまう。
インテルが1点をリードして迎えた後半、ユヴェントスはコスティッチに代えてミリクを投入し前線の収まりどころを増やそうと試みる。
しかし、チャンスを作り出すのはインテル。52分、カウンターからペナルティーエリア内左でボールを受けたジェコが縦に仕掛けて左足でネットを揺らすが、これはオフサイドによりノーゴール。67分には右サイドを駆け上がったドゥンフリースの折り返しに、ラウタロが反応して滑り込むもわずかに届かず。
直後にバレッラとジェコを下げてブロゾヴィッチとルカクを投入したインテルに対し、ユヴェントスはボヌッチに代えてダニーロを投入。73分にはFKのこぼれ球をエリア内左のムヒタリアンがボレーで捉えるも、ここはGKペリンがファインセーブで切り抜けた。
79分にコレアとゴセンスを投入したインテルに対し、ユヴェントスはミレッティに代えてポグバを投入。82分にはインテルがチャルハノールを下げてガリアルディーニを投入し逃げ切りも視野に入れる。
追いつきたいユヴェントスだが、インテルの堅固な守備ブロックに手を焼き、なかなかゴール前に侵入していくことができない。アディショナルタイムの4分間でもユヴェントスに決定機を許さなかったインテルが“ウノゼロ”で勝利し、2試合合計2-1で2年連続となる決勝進出を決めた。
決勝ではフィオレンティーナとクレモネーゼ(1stレグは2-0でフィオレンティーナが勝利)の勝者と対戦する。
■試合結果
インテル 1-0 ユヴェントス
(2試合合計2-1でインテルが決勝進出)
■得点者
インテル:ディマルコ(15分)




