現地時間17日、イタリア・セリエA第18節ではインテルとユヴェントスによるイタリア・ダービーが行われた。
首位ミランを勝点3差で追いかける2位インテルと、1試合消化が少ない状態で4位につけるユヴェントス。ラウタロ・マルティネスとルカクの強力コンビが健在のインテルに対し、ディバラ欠場でマッケニーがベンチスタートとなったユヴェントスでは、モラタが先発復帰を果たした。
先にチャンスを作り出したのはユヴェントス。11分、ラビオの強烈なシュートはGKハンダノヴィッチが横っ飛びではじき、こぼれ球をキエーザが折り返して最後はクリスティアーノ・ロナウドが押し込むも、キエーザのポジションがオフサイドによりノーゴールとなった。
ここ3シーズン、イタリアダービーでの勝利がないインテルは12分、ペナルティーエリア手前からビダルが右サイドに展開すると、自らゴール前へ走り込む。受けたバレーラのクロスをダニーロに競り勝ったビダルが頭で合わせ、インテルが幸先よく先制する。
古巣相手にゴールを決めたビダルは15分にも右サイドからのハキミの折り返しに反応し、フリーでシュートを放つもゴール上へと打ち上げてしまう。23分にはカウンターからルカクのシュートはGKシュチェスニーがはじき、こぼれ球にラウタロが反応するもゴール上へと外してしまう。
1点を追うユヴェントスはC・ロナウドがミドルレンジから立て続けにシュートを放つが、GKハンダノヴィッチがしっかりと反応。思うようにインテル守備陣を崩せないユヴェントスに対し、インテルは効率よくチャンスを作り出す。
38分にはカウンターから右サイドをドリブルで駆け上がったバレーラの折り返しを、中央のルカクがフリーで合わせる。しかし、右足でのシュートは球威を欠き、GKシュチェスニーが難なくキャッチした。
インテルが1点をリードして迎えた後半、1点を追うユヴェントスが右サイドのキエーザを起点に攻勢に出る。しかし、52分にインテルのカウンターが発動。バストーニの自陣からのロングパスに抜け出したバレーラがGKシュチェスニーとの1対1を制し、インテルが大きな追加点を挙げる。
2点差を付けられたユヴェントスは58分、フラボッタ、ラビオ、ラムジーを下げてベルナルデスキ、マッケニー、クルゼフスキを投入し3枚替えを敢行。流れを変えようと試みるが、焦りが伝播し無駄なファールが増えてしまう。
一方、落ち着いた試合運びを見せるインテルはアシュリー・ヤングとビダルを下げてダルミアンとガリアルディーニを投入。守備に重きを置きつつ、効率よくカウンターでチャンスを作り出していく。
ユヴェントスは攻撃陣が機能しているとは言い難く、C・ロナウドもインテル守備陣に上手く抑え込まれてしまい、フラストレーションを募らせていく。87分にはキエーザが際どいシュートを放ったものの、GKハンダノヴィッチが横っ飛びでファインセーブ。アディショナルタイムは5分取られたが、ユヴェントスは最後までハンダノヴィッチの牙城を崩すことができず。最後まで集中力を保ち、上手く時間を使って逃げ切ったインテルがイタリア・ダービーを制し、翌日に試合を控えるミランを得失点差でかわして暫定首位に立った。
■試合結果
インテル 2-0 ユヴェントス
■得点者
インテル:ビダル(12分)、バレーラ(52分)
ユヴェントス:なし
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