インテルに所属するイタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが、YouTubeチャンネル「BSMT」のインタビューに応じて語った。
インテルの下部組織出身で、2021年夏にレンタル先のヴェローナから復帰すると、不動のレギュラーへと成長を遂げたディマルコ。26歳DFは、自身の応援するクラブでプレーできる喜びを語った。
「当然、最高にうれしいよ。だが、試合への思い入れが強すぎてしまうことがあるかもしれない。それでも年月を経て、感情をコントロールすることを学んだ。僕は、この点において、大きく成長したと思っている」
またディマルコは、サッカーにおいてインスピレーションの源としているモデルを問われると、ミランに所属する同い年のライバルの名前を挙げた。
「これを言ったらみんなに批判されてしまうだろうが、僕はテオ・エルナンデスをすごく尊敬しているんだ。ただ、他にもモデルとしている選手たちはいるけどね。選手はそれぞれ異なるので、僕は常に何かを盗んでは、自分のものにしようと努めている。子どもの頃は、多くのビデオを研究し、少しずつ今の自分になっていった」
続いてインテルOBマルコ・マテラッツィ氏との関係も明かし、「マテラッツィと、よく連絡を取り合っていて、素晴らしい関係を築いている。インテルへの情熱や気持ちの面など、僕らは似通っているんだ。いつも試合のことを褒めてもらっている」と述べた。
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