インテルのMFダヴィデ・フラッテージが喜びを爆発させた。
インテルは6日、チャンピオンズリーグ準決勝第2戦でバルセロナと対戦。2点を先行しながら、3点を奪われて逆転される。しかし、試合終了間際にフランチェスコ・アチェルビが同点ゴールを挙げると、延長戦にはフラッテージが勝ち越し弾。4-3と再びひっくり返し、決勝進出を決めた。
合計スコア7-6と制したインテル。フラッテージは『スカイスポーツ』で「試合を最後まで見届けることができて本当に幸運だった。喜びが大きすぎて目が回り、意識を失いそうになったよ!昨日は腹部を痛めてしまったので、理学療法士の方々には感謝している。この試合に向けて、本当によく頑張ってくれた」とスタッフに感謝した。
「信じられない。何と言っていいか分からない。バイエルン・ミュンヘン戦の後、あの感動は二度と味わえないと思っていたけど、今夜はそれ以上に信じられない気持ちだった。これこそサッカーの素晴らしさだ」
さらに、自身がヒーローとなったことには「これがまさに僕のキャリアだ。並外れた才能に恵まれたわけではないが、最後まで諦めず、最後まで信じ続ける人間。だから、これは努力と献身へのご褒美だよ」と話した。
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