「日本のサッカーが好き」インテル指揮官が浦和戦へ意気込み…元同僚・長友佑都には「まだプレーしていることを嬉しく思う」

【欧州・海外サッカーニュース】インテルはクラブワールドカップで浦和レッズと対戦する。

インテルのクリスティアン・キヴ監督が浦和レッズ戦へ意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

クラブワールドカップ第2戦で浦和と対戦するインテル。初戦ではモンテレイと1-1のドローに終わっているだけに、必勝を期して試合に臨む。キヴ監督は明日の試合を分析する前に、シーズン終盤であること、そしてチームは9か月間も戦い続けてきたことを常に忘れてはいけない」と前置きしつつ、こう続けた。

「グループリーグ2戦目は本当に重要。1戦目の結果を考えると、次のラウンドに進むためにはこの試合に勝たなければならない。このような試合に臨むには、適切なエネルギーを見出す必要がある。相手は技術面でも戦術面でも整然としており、さらにヨーロッパと南米の両方の要素を併せ持つため、厳しい試合になるだろう」

さらに、指揮官は「私は日本のサッカーが好き」とし、「整然としていて規律正しいと感じる。戦術的に見ても、浦和レッズは正確で、技術的に優れている。グスタフソンは好きな選手で、フィジカル面でもテクニック面でも優れている」と評価した。

また、インテル時代にともにプレーした日本代表DF長友佑都にも触れ、「佑都は私の友人で、たくさんの素敵な思い出を共有している。彼がまだプレーしていることを嬉しく思うし、彼の話を聞くのも好き。パルマ時代には、鈴木彩艶選手とよく彼について話したよ」と明かしている。

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