インテルはオーフスGFからDFヤン・アウレル・ビセックを獲得したことを発表した。契約は2028年まで。
ビセックはU-21ドイツ代表のキャプテンを務めるCBのビセック。カメルーン出身の両親を持ち、ケルンで生まれてケルンのアカデミーへ。その後、オランダのローダJCやポルトガルのヴィトーリア・ギマラエスでもプレーし、2021年にデンマークのオーフスに移籍した。
インテルは700万ユーロ(約10億8000万円)の移籍金を支払うが、2年間の分割払いではなく、3年間の分割払いになる。オーフスには50万ユーロ(約7700万円)のボーナスと、将来の移籍金の5%が支払われる。
なお、インテルにとってはマルクス・テュラム、ダヴィデ・フラッテージに続く、この夏3人目の新戦力である。
