現地時間27日、イタリア・セリエAは第37節が行われ、インテルはホームのジュゼッペ・メアッツァにアタランタを迎えた。
2位以下のチャンピオンズリーグ出場権争いが熾烈を極める今シーズンのセリエAだが、ユヴェントスの勝ち点剥奪により状況が変わり、2位ラツィオが2試合を残して出場権獲得。3位インテルも5位アタランタとの直接対決で引き分け以上の結果を得られれば、CL出場権が獲得できる。
ミッドウィークにコッパ・イタリアの連覇を成し遂げたばかりで、来月にはマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ決勝も控えているインテルは立ち上がりからアタランタを圧倒する。
開始わずか40秒、ラウタロ・マルティネスのスルーパスに抜け出したルカクがGKをかわして無人のゴールに流し込み、インテルがあっさりと先制点を奪う。
さらに3分、ラウタロのパスをエリア内左で受けたディマルコのシュートはGKスポルティエッロがはじき返すと、拾ったラウタロが再びエリア内左へ。ディマルコが再び角度のない位置から狙うも、スポルティエッロがはじき出す。しかし、今度はこのこぼれ球をエリア内右に走り込んだバレッラがダイレクトボレーで豪快に押し込み、インテルがあっという間にリードを広げた。
9分には、アチェルビのシュートのこぼれ球をエリア内左のチャルハノールが豪快ボレーで押し込みネットを揺らすも、これはオフサイドによりノーゴールとなった。
早くも2点のビハインドを背負うこととなったアタランタは23分、エリア内左に侵入したホイルンドが左足でシュートを放つも、GKオナナが足でセーブ。するとここからアタランタが盛り返し、インテルを押し込む時間帯となる。
迎えた36分、右CKのこぼれ球をパシャリッチが押し込み、アタランタが1点を返した。
インテルが1点をリードして迎えた後半、インテルが立ち上がりから攻勢に試合を進めるも、立て続けのチャンスを決めきれず、アタランタが徐々に盛り返していく前半同様の展開に。
ルックマンとムリエルを投入したアタランタに対し、インテルは70分にディマルコを下げてゴセンスを投入。次の1点がどちらに入るかで大きく試合の流れが変わる状況に。
そのゴールが生まれたのは77分、ルカクのポストプレーからブロゾヴィッチが抜け出し、GKを引きつけてからのラストパスを並走していたラウタロが押し込んでインテルが3-1と突き放した。
エースのゴールで突き放したインテルは81分、ルカク、バレッラ、バストーニを下げてジェコ、アスラニ、デ・フライを投入。アタランタも必死の攻めを見せ、アディショナルタイムにはムリエルのFKが壁に当たって跳ね返り、こぼれ球をムリエルが自ら狙うと、強烈なシュートが左のポストとGKオナナに当たって決まり、アタランタが1点差に詰め寄る。
残り少ない時間で猛攻を仕掛けるアタランタはセットプレーでGKスポルティエッロも攻め上がったものの、追いつくことは叶わず。逃げ切ったインテルが4位以内を確定させ来季のCL出場権を獲得した。
■試合結果
インテル 3-2 アタランタ
■得点者
インテル:ルカク(1分)、バレッラ(3分)、ラウタロ(77分)
アタランタ:パシャリッチ(36分)、OG(90+1分)




