2020-11-16-italy-lorenzo-insigne(C)Getty images

インシーニェ、イタリア代表のパフォーマンスに手応え「この調子なら偉業を達成できる」

イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェとFWアンドレア・ベロッティが15日のポーランド終了後、インタビューに応じて勝利に歓喜した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

イタリアは、新型コロナウイルスに陽性反応を示した指揮官ロベルト・マンチーニやFWチーロ・インモービレらが不在の中、UEFAネーションズリーグのリーグAグループ1第5節でポーランドとホームで対戦。27分にMFジョルジーニョがPKを沈めて先制すると、83分には、インシーニェのアシストを受けたFWドメニコ・ベラルディが追加点を決め、2-0と勝利を収めてリーグ首位に立った。

試合終了後にインタビューに応じたインシーニェは、チームのパフォーマンスに手応えを感じていることを明かした。

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「GK(ジャンルイジ)ドンナルンマからFW勢まで全員が非常に素晴らしいパフォーマンスを見せることができた。監督の指示を実行して組織でプレーし、素晴らしい試合になった。選手ひとりひとりが最大限の力を発揮することができている。このままの調子を維持することができれば、本当に偉業を達成できるはずだ」

「シュートミスが多かった?僕のゴールも取り消されたが微妙だった。ベロッティのPKがあったし、他にもチャンスはあった。得点差はもっと広がってもおかしくなかっただろう。それでも僕らは満足している。個人的には、常に最善を尽くし、チームに貢献できるように努めている」

またベロッティも試合後にコメント。合宿中に離脱者が相次いだことにも触れつつ、「日が経つにつれて離脱する選手が増えていったが、イタリアは常に困難を克服してきた。そしてあらゆる点において勝っていることを示すことができた」と振り返った。続けて「代表は家族のような雰囲気がある。今日の勝利はマンチーニに捧げたい。監督は常に僕らと一緒にいたので、この場にいることができず、残念に思っているだろう」と語った。

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