リオネル・メッシと長年バルセロナでともにプレーしたアンドレス・イニエスタが、メッシのバルセロナ退団について「バルサ以外のユニフォームを見るのはつらい」と述べている。
ヴィッセル神戸でプレーするイニエスタは『AFP』に対して古巣バルセロナの状況に憂慮しつつ、メッシの流出を嘆いた。
「まずはバルセロナ内部に何が起こったのか、そしてどのようにしてここまで至ったのかわからない。でも、バルサはこの大きな打撃から回復してくれることを祈っている」
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「レオが他チームのユニフォームを着るとは思わなかった。その光景を見るのはとてもつらい。痛みを伴うかもしれないね。彼はバルセロナの象徴であり、すべてだった。チームを超越するプレーヤーだったからね。私はレオのような選手を他に見たことがないし、今後そのような選手が出てくるとも思わない」
イニエスタは盟友メッシのバルセロナ退団を嘆きつつ、古巣バルセロナに対してもエールを贈っている。
「レオがいなくなったのは残念だが、バルサは引き続き最高のチームであってほしいし、そうあるべきだと私は認識している」