バルセロナは6月6日に国立競技場でヴィッセル神戸と対戦する予定のようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
今シーズン、ラ・リーガで33試合消化時点で首位を快走するバルセロナは、2位のアトレティコ・マドリーに勝ち点差13をつけて、2018-19シーズン以来、4年ぶりのリーグ制覇に大きく近づいている。そんなバルセロナには今夏のジャパンツアーの報道が『ムンド・デポルティボ』から伝えられていたが、今回その続報として、リーグ戦終了後すぐに来日し、クラブのレジェンドでもあるMFアンドレス・イニエスタが所属する神戸と対戦するようだ。
出発の日程はまだ完全に決まっていないが、6月3日か4日にスペインを発ち、国立競技場で6日に対戦する予定とのこと。神戸は6月3日に川崎フロンターレ、7日には天皇杯2回戦が予定されている。また、10日にはセレッソ大阪と対戦することが決まっているため、日程的にはかなりの強行軍となりそうだ。
バルセロナの来日は、2019年に行われたプレシーズンの『Rakuten Cup』以来。4年ぶりの来日となるバルセロナは、ラ・リーガ王者として日本に凱旋することになりそうだ。