ラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレが、14日のヴェネツィア戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて心境を明かした。
ラツィオは14日、セリエA第29節において昇格組のヴェネツィアとホームのスタディオ・オリンピコで対戦。58分のインモービレのPKにより1-0と勝利を収めると、ライバルのローマやアタランタを追い越して5位へと浮上した。
今シーズンのリーグ戦20点目を挙げ、ユヴェントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチと得点王ランキングで首位争いを繰り広げるインモービレ。ヴェネツィア戦での決勝点は大きな節目のゴールとなった。イタリア代表FWの得点はラツィオにおけるセリエA通算144点目。クラブのレジェンド、シルヴィオ・ピオラが1943年に残したクラブ史上最多得点記録を更新し、単独首位に躍り出た。
「僕がラツィオの歴史に刻まれた? このクラブには数多くの歴史があり、栄光がある。過去には数多くの偉大なFWがプレーしてきたし、常にその歴史から何かを学びとることができるはずだ」
今月8日に76歳でこの世を去ったジュゼッペ・ウィルソンもラツィオの歴史を刻んだDFだった。インモービレは、「彼は偉大な主将だった。この勝利を彼に捧げるべきだろう。ラツィオファンがどれほど彼を大切に思ってきたか知っている」と述べ、ヴェネツィア戦での白星を捧げた。
またラツィオ主将は試合を振り返りつつ、次戦のローマダービーを警戒した。
「僕らはこのところ素晴らしいパフォーマンスを見せているし、楽しんでプレーできている。ヴェネツィアは良いプレーをしていて難しかったが、勝てたことが重要だ。後半から終盤にかけてややパフォーマンスが落ちたが、このチームはファンを喜ばせることができている」
「厳しいリーグ戦だが、まだすべての可能性がある。ファンは多くを期待していると思うので、集中力を維持していきたい。ローマはウディネで引き分け、闘志を燃やしているだろう。だが僕らもダービーへ向けて準備を整えておくつもりだ」




