41歳のミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチは、息子とともにピッチへ立ったことが大きな話題となっている。
アヤックスでのプロデビュー後、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッドと行く先々でメジャータイトルを獲得してきたイブラヒモヴィッチ。そんな伝説的なスウェーデン代表も昨年10月には41歳に。そして、その息子たちも順調に成長しているようだ。
膝の重傷からの復帰が間近に迫っているイブラヒモヴィッチだが、チャンピオンズリーグ(CL)トッテナム戦(1-0)はメンバー外に。イタリア『スカイ』などによると、翌日にはU-18チームの一員として試合に出場しなかった選手たちとの試合に参加したようだ。
そしてそのU-18チームには、イブラヒモヴィッチの長男であるマキシミリアンも所属。2006年生まれの16歳の息子とともに親子でプレーしている。父親はその後、自身のインスタグラムに息子とのプレー映像を公開。「DNA」と投稿し、初の共演を喜んだ。この投稿は大きな反響を呼んでおり、31万以上の「いいね」を獲得している。なお、試合には0-3で敗れたようだ。
息子との共演で大きな力を手にしたイブラヒモヴィッチ。ミランは18日にセリエA第23節でモンツァと対戦するが、およそ9カ月ぶりの復帰を果たすことができるのだろうか。
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