ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、自身の哲学を明かした。
8日に行われたセリエA第7節で、ヴェローナと対戦したミラン。6分、19分と立て続けに失点を喫して苦しい展開となったが、27分にオウンゴールで1点を返す。すると66分にはPKを得て同点のチャンスを迎えたが、イブラヒモヴィッチが枠の上へ飛ばしてしまう。それでも後半アディショナルタイム、背番号11が劇的な同点弾を奪い、2-2のドローで試合を終えた。
これで開幕からリーグ戦の無敗を「7」とし、5勝2分けで首位をキープしたミラン。8ゴール目で劇的ドローの立役者となった“神”イブラヒモヴィッチだが、今季5回中3回目のPK失敗にフラストレーションを溜めているようだ。『スカイスポーツ』に対し、以下のように答えた。
「怒っている。間違いない。今日の引き分けは十分ではない。多くのチャンスがあった。俺はPKを失敗した。次は(フランク)ケシエに譲るさ! その方がいいだろう」
「俺たちは2ゴールを許し、2ゴールを取り返し、前へ進む。重要なのは自信を失わないこと。今の順位を考えれば、すべての試合に勝利したい」
ヨーロッパリーグと併せて過密日程が続いていたミランだが、この試合を最後に代表ウィークを迎えるため、次戦のナポリ戦(22日)まで約2週間空くことに。チームをけん引するエースはこの期間を有効に活用すると語り、そして自身の哲学を明かした。
「今は試合数が多い。疲れているときは100%の状態で臨めない。幸いなことに、代表戦のためのブレイクがある。俺には休みが必要だ。今日の俺には、ゴール前でいつもの鋭さや決断力が無かった。自分がそこにいないようだった」
「目的のためにプレーしなければならない。ただ楽しくプレーすることはできない。少なくとも俺にはできないし、俺の哲学ではない」
これまでのキャリアでイタリアだけでなく、オランダ、スペイン、フランス、イングランド、アメリカと様々な地を渡り歩いてきたイブラヒモヴィッチ。近年のセリエAのレベルは格段に上がっているとし、優勝争いへ意気込みを語った。
「俺は今、多くのチームが上位争いをしているのを目の当たりにしている。過去にはアタランタのようなチームはなかった。俺は様々な国でプレーしてきたが、イタリアはストライカーにとって最もタフな国だと確信がある」
「トップに挑戦するチームが多い。まだピークに達していないヤツらもいる。課題は山積みだ。最高の状態にあるチームが最終的にスクデットを手にするだろう」
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