ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、自身のSNSで復帰への強い意志を示した。
今季は度重なるケガや新型コロナウイルス感染など苦しんだが、セリエA19試合で15ゴールを奪うなど大活躍を見せるイブラヒモヴィッチ。39歳でも全く衰えることなく、ミランをトップ4フィニッシュ争いにエースとして導いてきた。
しかし、9日に行われたセリエA第35節ユヴェントス戦で接触のない場面で膝を痛めて負傷交代に。ミランは「医師から6週間の保存療法を勧められた」と発表し、シーズン中の復帰は絶望、またスウェーデン代表としてのEURO2020出場の夢も絶たれることになっている。
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ミランと先日に1年の契約延長にサインしたイブラヒモヴィッチだが、一部では39歳という年齢もあってこのまま引退するのではないかとの憶測も広がっていた。そんな中で、イブラヒモヴィッチは19日に自身のツイッターを更新。黙々とバイクをこぎ続ける動画とともに、以下のメッセージを綴っている。
「俺が“終わり”というまでは終わらない」
今年10月には40歳になるイブラヒモヴィッチ。大ケガを克服し、来季もピッチに立つ強い意志を示している。
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