モナコのアディ・ヒュッター監督が好調の南野拓実について言及した。フランス『ouest france』が伝えた。
モナコで2年目を迎えている南野は、インターナショナルマッチウィーク前の2日に行われた前節のRCランス戦で1アシストを記録し、3-0の勝利に貢献。これで開幕節から全試合でゴール関与を続けており、4試合3ゴール3アシストという素晴らしいスタッツを残している。
ヒュッター監督は「このグループに満足している」とし、「南野のようにキープレーヤーになりつつある選手もいる」と評価。さらに、9月のインターナショナルマッチウィークで南野が日本代表に招集されなかったことには驚きもあったことを明かしている。
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「代表に呼ばれなかったのは少し驚いた。彼は今、とても調子がいいからね。彼らはドイツを破るなどいい結果を残したわけだが、私は彼がチームに残って仕事をしてくれたことをうれしく思っている。彼はフィジカル的に最高の状態にあり、この状態が続くことを願っているよ」
なお、南野自身も好調ぶりを明かしており、その理由としてヒュッター監督の存在を挙げる。以前には「長い間彼のことを知っているので、彼の好きなプレーや彼が望むプレースタイルをわかっています。これこそ僕がこのシステムで上手くいっている理由です」と話していた。