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Hugo Ekitike Frankfurt 2025(C)Getty Images

チェルシー、クラブW杯前のエキティケ獲得は困難に…ロマーノ氏「現時点で1億ユーロを支払う意思はない」

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フランクフルトに所属するFWウーゴ・エキティケの移籍は、FIFAクラブワールドカップ(CWC)2025以降となりそうだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

昨年1月にパリ・サンジェルマン(PSG)から加入した現在22歳のエキティケは、今季公式戦48試合で22ゴール12アシストと大活躍。今年1月にマンチェスター・シティへ移籍したオマル・マーモウシュに続き、フランクフルトに高額な移籍金をもたらす次なるアタッカーとして注目されており、チェルシー移籍の噂が浮上している。

しかし報道によれば、チェルシーはCWC前にフランクフルト側が要求する移籍金に応じる考えはない模様。ロマーノ氏はポッドキャスト『Here We Go』で「チェルシーはその金額を支払うつもりはない。だからエキティケは依然として評価されている選手でありリストにも載っているが、現時点でチェルシーは1億ユーロ(約164億8000万円)を支払う意思はない」と断言。そのうえで次のように続けた。

「今後、移籍市場の進展次第でどうなるかは分からないが、現時点ではこの取引は保留状態にあり、成立にはほど遠い状況だ。私の理解では、CWCに間に合わせるのは時間的に不可能だ。なぜなら現時点で交渉自体がまったく進んでいないからだ」

なお、ドイツ誌『キッカー』も、こうした規模の取引は通常「短い電話一本で済むようなものではない」として、CWC前の登録期間中に成立する可能性は低いとの見方を示している。一方で、フランクフルトの強化担当役員であるマルクス・クレシェ氏は、リヴァプールからの関心も報じられているエキティケの今夏の移籍について、依然として楽観的な姿勢を見せているという。

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