Toni Leistner(C)Getty Images

HSV選手が激昂しスタンド乗り込みファンに暴行…本人は謝罪も「家族を激しく侮辱された」

DFBポカール1回戦ディナモ・ドレスデン対ハンブルガーSV(HSV)戦後、選手がスタンドのサポーターに掴みかかる事件が発生した。

14日に行われたDFBポカール1回戦で、2部HSVは3部ドレスデンと対戦。開始3分で失点すると、53分までに3ゴールを奪われる苦しい展開に。89分に1点を返したものの、後半アディショナルタイムにはダメ押しゴールを許し、1-4で完敗。1回戦で姿を消した。

そして試合後に事件が発生。ドレスデン出身で今夏HSVに加入したトニー・ライストナーが、ファンに激昂。スタンドに乗り込み、襟元を掴んで地面に突き放している。この様子を収めた動画は広く拡散され、物議を醸している。

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なおライストナーは『Sky』に対し、「家族を激しく侮辱された」とコメントしている。しかしその後、自身のインスタグラムに「僕に投げかけられた侮辱とは関係なく、行動を謝罪したい。このようなことは2度と起こさないと約束する」とメッセージを投稿した。

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