30日にブンデスリーガ第31節が行われ、アウクスブルクとハンブルガーSV(HSV)が対戦した。
残留を争うチーム同士の対戦となったこの一戦。アウクスブルクのFW宇佐美貴史はベンチ外となり、HSVの主将を務める酒井高徳はボランチで先発出場した。
試合はホームのアウクスブルクが先手を取る。28分、42分にハリル・アルティントップがゴールを奪う。さらに後半にもアウクスブルクが2点を奪い、HSVを相手に4-0と快勝した。この結果、アウクスブルクがHSVをかわし、13位に浮上。一方のHSVは入れ替え戦を戦うことになる16位へと転落している。
