バイエルン・ミュンヘンFWトーマス・ミュラーは、3週間の離脱を強いられることが分かった。クラブは23日に、精密検査の結果を発表している。
ミュラーは、21日に行われたブンデスリーガ第9節のハンブルガーSV(HSV)戦で後半から出場すると、52分にはMFコランタン・トリッソの決勝ゴールをアシスト。しかし、その直後に右足太ももを痛めた様子でピッチを退いていた。
ドイツ紙『ビルト』は、ミュラーのケガは筋束の断裂で、6週間離脱の見通しと報道した。しかしバイエルンは公式ウェブサイトを通じて、同選手は右足太もも後部に肉離れを負い、3週間の離脱となると明かした。
なお『ビルト』によると、マッツ・フンメルスはHSV戦で足首を負傷したという。25日のDFBポカール2回戦と、28日のブンデスリーガでRBライプツィヒと対戦するバイエルンだが、この2連戦で2人の主力選手を欠くことになりそうだ。
