ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳が、ベンチに座らせられていることには自分自身に原因があると考えているようだ。ドイツ『ハンブルガー・モルゲンポスト』が報じた。
酒井は昨シーズン途中にキャプテンに任命されると、今シーズンもアームバンドを巻くこととなった。しかし、DFBポカール1回戦で3部のオスナブリュック相手にまさかの敗北を喫すると、ブンデスリーガから開幕2試合で出場はなしとなっている。
酒井はベンチを温めている状況に「もちろん簡単ではない」と話しつつ、自身に問題があることを認める。
「その決定を受け入れます。プレシーズンの段階から良いプレーができていなかったですから。結果が出なければ、監督は何かを変えなければいけません」
それでも、酒井は「すべて問題ありません。重要なのはチームが機能して勝つことです」と語る。
最後には、諦めずポジションをつかみに行くと力強い言葉を口にした酒井。酒井抜きのHSVは開幕から2連勝を飾っており、ポジション奪取には小さくないアピール材料が必要となりそうだ。
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