「Coincheck(コインチェック)」は、コインチェック株式会社が経営している暗号資産取引所だ。
▶【登録&手数料無料】コインチェックで口座を開設!
本記事では、コインチェックの口座開設方法や出入金方法などの使い方や、手数料などの特徴を紹介する。
コインチェックで仮想通貨の売買が可能!
暗号資産取引所のコインチェックは、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)の購入や売買、送金などを行うことができるサービスだ。金融庁に登録済みの暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社によって提供されており、暗号資産取引における最大手となっている。また、コインチェックを利用することでNFTゲームなどへの参加が容易になる。
コインチェックの口座開設方法は2ステップ
コインチェックで取引を行うためには、口座を開設する必要がある。スマートフォンアプリまたはパソコンブラウザから開設することができ、手順は大きく分けて「①アカウント作成」「②本人確認」の2ステップ。最短5分程度で簡単に開設することができる。口座開設に手数料はかからない。
※「18歳未満」「75歳以上」「日本国外に居住」のいずれかに該当する方の登録は現在受付なし
①アカウント作成
コインチェック口座開設ページでメールアドレスとパスワードを入力し、「会員登録」を押す。届いた認証メールに記載のURLにアクセス。「サービス利用における、各種重要事項の承諾について」や「本人確認書類の提出をお願いします」が表示されたページに移動できていればメール認証完了。
②本人確認
案内に従って各種重要事項および個人情報を入力し、本人確認へと進む。運転免許証、パスポート、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、個人番号カードなどの指定された本人確認書類とご自身の顔を撮影し、「次へ」をタップ。本人確認審査完了後、すべての機能が利用可能となる。
なお、本人確認審査にかかる時間は数日程度との目安が示されているが、一律で定められているわけではないため、利用したい時期が決まっている場合は余裕をもって手順を完了しておくのが良いだろう。
アプリダウンロード(スマホの場合)
コインチェックはスマートフォンアプリからでも利用可能。登録した情報でログインするか、アプリダウンロード後に案内に従って登録手続きに移る手順でも進められる。
コインチェックの出入金方法
■日本円の出入金
開設した口座を窓口とし、暗号資産の売買や取引を行うことができる。コインチェックが指定する銀行口座に必要な額の日本円を振り込むと、反映後にレートに応じた暗号資産を取引することができるようになる。
日本円を払い戻す際も捜査は簡単。サイドメニューから「日本円の出金」を選び、引き出し額を入力すれば完了。数営業日中に登録した銀行口座に日本円が振り込まれる。送金もサイドメニューの「暗号資産の送金」から行われる。
■暗号資産の売買
コインチェックの販売所で暗号資産を売買する際、コインチェックが保有している通貨を購入あるいは売却する形となる。具体的には公式サイト上部の「サービス」から「販売所(購入)または販売所(売却)」を選び、遷移したページで売買が行える。
一方、コインチェックを取引所として暗号資産の売買をする場合は公式サイト上部の「チャート・相場」をタップ。「ホーム」で一覧表示される注文内容から希望する取引を選び、「注文する」を押せば取引完了だ。
コインチェックの特徴
コインチェックは取引所の取引手数料が無料であり、通貨数も29種類以上と豊富。セキュリティ対策やクイック入金などに対応したスピーディーな取引にも定評があり、仮想通貨取引における定番サービスの一つとなっている。
また、「Coincheckつみたて」「Coincheckでんき」「Coincheckガス」「貸暗号資産サービス」「Coincheck NFT」「IEO(Initial Exchange Offering)」といったさまざまなサービスも充実している一方、絞り込まれた機能によってシンプルかつ簡単に取引が可能。公式サイトのヘルプも充実しているため、仮想通貨の売買を検討している方は、まず無料で口座を開設してから考えてみるのもいいだろう。
【話題沸騰中】NFTゲームもコインチェック経由で遊べる!
NFT(仮想通貨)を利用したリアルゲームが最近話題だが、ゲームで使用する通貨はコインチェックでも取り扱いがある。
例えば人気のスポーツNFTゲーム『Sorare』では、ゲーム内で使用するイーサリアム(ETH)をコインチェックで購入することができる。
Sorareについては以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてほしい。
※暗号資産はインターネット上でやりとりされる電子データです。暗号資産は価格が変動することがあり、購入時よりも価値が下がる可能性があります。ご自身でリスクを判断した上でお取引ください。