クルブ・ブルッヘのMF本間至恩がトップ昇格後初ゴールを記録している。
本間はクルブ・ブルッヘのセカンドチームで結果を残すと、今季のプレーオフ1(チャンピオンシップラウンド)でトップチームデビュー。前節のヘンク戦でアディショナルタイムから出場すると、4日に行われたユニオン・サン=ジロワーズとの最終節では1点ビハインドの88分から出場した。
すると、89分にはクロスの折り返しを合わせて劇的な同点弾を記録。本間にとってはトップチームでの初ゴールとなった。さらに93分にはカウンターから左サイドで受けた本間がラストパスで逆転弾をアシスト。終了間際にも1点を加えたクルブ・ブルッヘが3-1と逆転勝利を収めている。
なお、クルブ・ブルッヘは、勝利すれば優勝を決められていたユニオンSGを奈落の底に突き落とすことに。最終的に4位でシーズンを終え、優勝はアントワープとなっている。
